真ん中にどどーんと大学名。(笑) |
普通の竹でできたものさしだが、なかなか興味深いし奥深い。
しばらくは携帯し、あちこち測り回りそうだ。
不便益予想。
「不・便益」ではなく「不便・益」だそうだ。不便の益を考える。不便益システム研究所のホームページによれば、「不便益の視点からシステムデザインの指針を探ろう」としているらしい。しかもこれ、科研費を取っているからスゴイ。
なるほど、不便だけどメリットがあるというものは結構ありそうな気がする。
コールドバッハ予想(ゴールドバッハ?)。
4以上のすべての偶数は2つの素数の和で表せ、7以上の奇数は3つ以下の素数の和で表せる(コールドバッハは6以上と予想したらしい)。
素数ものさしにはその例も記載されているが、改めて見ると『ナルホドなあ』と、しばし感心。
たとえば、
4=7-3
6=11-5
8=11-3
19=17+2
21=11+7+3
23=13+7+3
ナルホド、ナルホド。
「25mmは、イッパツでは測れません。」と書いてある。
ものさしよりこちらの方が気になるなあ。
で、エントリしたあと、少し考えた。
「25mmは、イッパツでは測れません。」は、コールドバッハ予想を使って、7+7+11などのように手間がかかりますよという意味ですね。
ということは、引き算で測れない長さは、すべて足し算で測るということでしょう(と、自分を納得させる)。
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