2013年6月30日日曜日

おささらない、その後

今日もいい天気だ。

というわけで、娘とともにケータイショップへ。
名義が小生のため二人で行った方が何かと便利だと思っていたが、これまで二人の時間が合わなかった。

「0と1が押せないのですが…。」

『おい、うちではおささらないといってたくせに』と軽くツッコミを入れたくなったが、『そとではちゃんとしゃべれるじゃん』と少し安心する。

担当のおねえさんがスマホの製造番号を確認しながら、デスクにあるモニタ端末を操作する。

「すいません。」

あっという間に原因判明。
娘が持っていたスマホは昨年秋のモデルだったが、10月までに製造された最初のロットに初期不良があるとメーカーから報告があったという。
なので、初期不良がある機種については無償で修理をすることになっているという。もっとも、まだ1年も経っていないので無償修理は当たり前の話だが。

ケータイショップに行く前に「あたりが悪いというやつだよ、きっと」と娘と話していたが、まさにそれだった。

「LINEとかやってますよね?」
「はい。」

聞けば、修理をするためにデータをSDカードに保存するのだが、LINEのトークは保存できないらしい。

代替機を借りて修理してもらうことになったが、年に数回も新モデルを出すケータイ業界も大変だなぁ。
今どきのスマホはパソコンと一緒。
パソコンだって初期不良っていうのがあるが、極限までダウンサイズしなければならないケータイ、とくにスマホは初期不良があっても不思議ではない。

そういえば、自動車のディーラーに勤めている教え子がリコール対象の車種について、リスクをヘッジする目的で、同じ車種でも数ヶ月ごとに納入部品メーカーを変えていると話していた。もし不具合が生じても、その期間に製造された車種だけをリコールすればいいということだった。
『なるほど、うまい具合にハンドリングしているな』と感心したが(もちろん、これは授業のネタになっている)、ケータイも同じなのだろうか。

2013年6月29日土曜日

チクコン

今日は朝からいい天気。
でも気温はやっぱり低め。

今日は勤務先のチクコン。
4組のご父母の方とお話ししたが、それぞれに話が盛り上がってしまい、各予定時間をオーバーして、最終的には20分以上オーバーして終了。

研究室に戻る途中、エレベーターホールにて。

「コンダン?」
「そう」

やや間があく。

「ショウガッコウミタイ」
(顔を見合わせて苦笑)

まあたしかに小学校みたいといわれればそのとおり。
小学校並みに懇談をしなければならなくなったわけだ。
ご父母の方も心配しているでしょうし。

かくいう我が家。
今日はかみさんが息子が通う大学の懇談に行っております。(苦笑)

2013年6月28日金曜日

黒い企業

ネット上のニュースを見ていたら、ブラック企業大賞なる「表彰制度」があることを知った。今年は第2回目だというから昨年から始まったことになるが、知らなかった。
見れば、昨年の受賞企業は名の知れた企業ばかり。しかもいわゆる就職希望先ランキングの上位企業も含まれている。

そして今年のノミネート企業
昨年に引き続いてノミネートされた企業もある。今年も名の通った企業ばかり。
ノミネート理由を読めば2種類に分類できるようだ。ひとつは過重労働。もうひとつはいじめ。

こうしたブラック企業を「表彰」すること自体ブラックな試みであるが、真意は、ノミネートされた企業に対して、ブラックをグレーに、そしてホワイトに変えるよう促すことにあるのだろうとは思う。しかし果たしてその真意が伝わるのかどうかは大いに疑わしい。

小生、そもそもブラック企業なるいい方は嫌いだ。
いかにも弱者視線のいい方だ。
では、いわゆるブラック企業を容認するのかといわれれば、もちろん、ノーである。働きやすい環境を整えるのは人を採用する組織の義務である。それでもやっぱりブラック企業といういい方には違和感がある。
ただ、ブラック企業といわれる組織を構成するのもやはり人である。人が人に職務命令しているわけで、解決する糸口は、やっぱり人が変わらなければならないということにある。それでも変われない理由は何か。

たとえば小生の年代と今の20代とでは環境がまったく違う。一例。我々は詰め込み教育で受験戦争世代。今の20代はゆとり教育で個を大事にするゆとりスト世代。なので我々の苦労は今の20代にはまったく伝わらない。この構図は、戦中戦後世代と、団塊の世代や我々の世代との違いでもあるし、永遠に解決できない世代間ギャップであるだろう。

またたとえば、働く意識も多様化している。このことはいいが、どうも向上心が欠如しているように見える20代が多いようにも思う。いい給料をもらいたければいい給料をもらうだけの勉強が必要であるにもかかわらず、ぼよよ~んと大学生活を送り、何となく働いてしまうというのでは、少なくてもこれからの時代は生き抜いていけない。高度経済成長時代なら、かつてエントリしたように「何となく」という理由でも良かったが、現代はそうはいかない。これもまた永遠の課題であろうが、今の若者は、アルバイトをして労働について実感しているハズなのに、働くこと、お金を得ることを軽く考えているフシがある。

ブラック企業を変えるためには、すでに働いている人間が、自分の世代と今の世代が根本的に違うことを十分認識すべきであろうし、過重労働やいじめに合っている世代も単にいわれるままではいけないという意識が必要であろう。
過重労働やいじめをしている世代の皆さん、あなたが組織にために良かれと思っていても、いざとなれば組織はあなたを救いませんよ。過重労働やいじめを受けている世代の皆さん、働く意味を考え、生き方を考えないと戦えませんよ。

とはいえ、ノミネートされた企業は、実はいい方かもしれない。こうやってまわりが寄ってたかって批判するので、改善の余地があるだけマシともいえる。小さな規模であれば報道もされない。そういった企業にも就職させる我々はいったい何をすればいいのであろうか。

・・・とここまで書いたけど、いろいろ突っ込まれる余地がたっぷりなので終了。


2013年6月27日木曜日

リス騒動

エアーズロックが終盤を迎えた頃、新たな話題が出てきた。

中庭にリス

というより、キャンパス内にリスが出没し目撃情報も多くなった。
きっかけはI先生が正月の中庭でリスとにらめっこした、との情報だった(正月三が日に研究室にいるというのもスゴイのだが)。
もともと、『中庭にリスがいればいいのに』と思っていた小生だが、中庭にリス出没と聞けばココロオドル。

その後、リス目撃情報は聞かなかったが、6月に入り小生も逃げるリスを発見した。そしてここに来て、複数の目撃情報が届き始めた。

このリス。
すぐ隣の神社がねぐらだという証言もあるし(神社関係者談)、2匹はいるという情報もある(2匹同時に見たらしい)。
いよいよ面白いネタになりつつある。

そんなこんなで、リスについてFBで紹介したら、つい最近「友達」申請を受けた、関西の某大学のS先生(あっちこっちS先生だ)からコメントがあった。

「そのとき『彼』は窓の外のリスをみていた。」という書き出しのエッセーがあります。

『はて、エッセー?』と思って質問してみると、2002年に某専門月刊誌に1年間にわたって掲載したエッセーであるという。
研究室にある雑誌を取り出し早速読んでみる。


うーん、たしかに。
しかもスコットランドが舞台。




2002年といえば、約半年、大連に赴任していたので読む暇がなかった(ことにしておく)。
改めて読んでみると、内容はマニアックではあるが、随所にエピソードがちりばめられている。
このエッセー、二人の先生の共同執筆だが、面白かったのは、連載7回目からは二人の会話形式の文章も綴られていることだ。

何が面白いか。

S先生の関西弁。
エッセーなのだから関西弁で書くのは問題ないが、S先生の口調が聞こえてきそうな書きっぷりに笑う。「ちゃうやろか。」って「ちゃうちゃう」とリアクションしたくなる(もちろん書いてある意見には恭順)。同僚のM先生を思い出し、これまた笑ってしまう。




最近、国際会計基準を取り入れつつ日本の基準は残すなんぞという新聞記事があり、コンバージェンスにしてもアドプションにしても、どうなるんでしょうねと思ってしまうが、その根源がスコットランドにあったということに驚く。もう10年以上前のエッセーで、採り上げられている内容はそれより10年も前の話だが、今読んでも色褪せていない。むしろ素人の小生には格好の勉強材料だった。

そういえば、M先生つながりでもうひとつ。
同じ雑誌で、あるCPAが書いている2002年6月号の記事。
論評抜きで。




ちなみに2002年は開幕ダッシュはしたものの4位だったようだ。

2013年6月26日水曜日

外勤(笑)

今日は暑いくらいの一日だった。

午前中1件、午後1件、学外での会議。
午前中の会議場所は地下にある会議室だったのでチカホから地上に出てビックリ。道庁付近は綿毛が粉雪のように飛んでいた。
ポプラの綿毛かな。

午後の会議場所に移動途中、旧道庁を横切ると、前庭の池が何やら騒がしい。
騒がしさの理由は蓮の花。立派な赤と白の蓮の花が咲いていた。



ふと足下を見ると…



そこにカメ。

勤務先の近隣ではアカシアの雨が降っている。
ニセアカシアだが、一気にたわわに花を咲かせ、それが順々に落下してる。



初夏ですなあ。

午後遅くに勤務先に戻る。
夕方からある事業についての説明会に参加。
相変わらず決まったことを「聞いてない!」というのはよして欲しい。

2013年6月25日火曜日

考えて書く

年々、長文を書くのが苦手になっている学生さん。
『これを何とかしなければ』と思い、ある授業で、考えて書く訓練をしている。
世の中には、大学入学時に考えて書く訓練をすべきとの意見もあるが、そしてそれも必要だとは思うが、新聞記事の感想や要旨を、無目的に書かせたりしてもさほど力にはならない。目的が大事。

その目的は、ゼミが決まる頃に見えてくると思うし、何となく自分が勉強していることがわかり始めるのもその頃だろう。少なくても目的意識が芽生えた頃が書く練習に適していると思う。

考えて書く訓練をしている授業は3年生の講義科目。
7~8年ぐらい前からケーススタディと称して、ケースを与えて計算も課し、その計算結果を自らが判断・解釈する時間を設けている。計算結果は同じであるのが当たり前だが、計算結果をどう判断し解釈するのかは一人一人違って当たり前。

か つて4単位30回の授業ではそのうち5回をケーススタディの時間に充てていたが、現在は15回中3回をこれに充てている。いきおい、説明の時間数が少なく なってしまうのだが、それ以上にケーススタディが大事であると思っているので、窮屈な時間をやり繰りして3回実施している。
そして今日はその2回目だった。

今日の課題はちょっとハードルが高く、受講者は難渋していたようだが、それでもそれなりに書けている学生さんもいれば、クエスチョンマークが5つぐらい付くようなものもあった。

考えて書くためには、与えられた情報をいかにうまく利用できるかがひとつのカギになるし、さらにその情報から推測できることをいかに上手に取り込むことができるかがもうひとつのカギになるだろう。
場合によっては、うまく書こうという意識も大事。

か つてケーススタディを5回実施していたとき、いずれもこちらが唸るような文章を書いてくれた学生さんがいた。毎回、その学生さんが書いた文章を読むのが楽 しみでもあった。何しろ、設定したシチュエーションを踏み外すことなく解答し、こちらが想定していない結末で締めくくっていたり。しかも「作問のここに無 理がある」などと感想まで書いていたのだから読みながら苦笑するしかなかった。その学生さん、今何をしてるかわからないが(少なくてもゼミ生ではなかっ た)、きっと今でもステキな文章を書いているに違いない。
毎回、提出してもらった答案は、コメントを付けて返しているので手許にないのが残念だが、あればきっと今の受講生に見せていたと思う。

本を読め、文章を書けと、言葉でいってもなかなか伝わらない。
現在は、TwitterやLINE、あるいはFacebookなど、短文と絵文字で自分の意思を相手に伝える時代。
そんな時代に、長文を書かせるのは至難の業であることは、同業の諸氏が実感していることであろう。そんな時代だからこそ、うまい文章が書ける人は一目置かれる存在になるだろうし、受講生にはそうした存在になって欲しいと切に思う。

文章がうまくなりたくて。
・・・だから小生もブログを書く。(苦笑)

ご報告

かつて紹介したエアーズロック
今日、消失。

汚いのん。



そしてエントリするためにアクセスしたらキリ番ゲット。

ついてるのん。


2013年6月24日月曜日

突合

銀行に勤めたゼミ生に極秘指令。

「業務終了の合図のためにいう言葉は何?」

以前、テレビを何気なく見ていて聞き逃してしまった言葉がこれだった。
もう少し説明すると、電算処理した帳簿残高と現金の有高は、当然一致している必要がある。現金過不足があってはいけないわけだ。
不一致があれば、いつまでも帰れない。
銀行の窓口は午後3時には閉まるが、その後、この作業に何時間もかけている。

テレビ番組では、女性行員が全行員にわかるように大声で伝えていた。

突合
とつ ごう【突合】
(名)スル 
突き合わせて調べること。「帳簿を―する」「資料の―」[広辞苑第6版]

つきあわせではない。
とつごうである。

「とつごー!」

これを聞いて初めてその日の業務が終わる。
どうやら、我がゼミ生が就職した銀行ではこういうらしい。
何年も前の番組で、ノドに小骨が刺さっていたような状態だったが、これでスッキリ。
でも、意外と普通の言葉だったことに拍子抜け。

我がゼミ生よ、ありがとう。

2013年6月23日日曜日

例の仕事2回目

今日は朝からいい天気。
振り返れば、先週1週間は、昼は2回も高校生相手にしゃべり、夜は3回もゼミ生(元院生)相手に呑むという1週間だった。
もちろん、授業も滞りなく…。

天気がいい中、午前中は例の仕事の資料を読んで評価表の作成。
今回は数も少なく、評価の仕方も分かったので、1回目ほど難儀ではなかったが、それでも分厚い資料を読むのはしんどい。
引き受けたからには仕方ない。
でも、いいとか悪いとかの評価ならばラクだが、「ここが気になるので今後留意してください」というコメント付きの評価は難しい。悪いからダメとはいえないわけで。
揚げ足取りになってはいけないし…。

そんなこんなでトシをひとつ重ねるわけだ。ふー。


1週間に2回のゼミコンパ

この1週間は、学生さんたちと呑む機会が多かった。大学院修了生を含めて3回。
昨夜は、ゼミⅡ主催のゼミコンパだった。
ゼミⅠとゼミⅡと合同でコンパを開催すればいいのにとお思いの方もいるだろうが、それぞれに日程調整が難しく、結果的に小生が頑張ればいい、ということになった。

昨夜も楽しく過ごした。
それと同時に、昨夜も誕生祝いをしてもらった。
このトシになると、誕生日などそれほど気にもならないが、こうやってゼミ生が祝ってくれるとやっぱりうれしい。名前入りのケーキが準備され、しかもお祝いの品までもらえば、うれしくないはずがない。

このお礼は、ゼミ論指導でタップリさせていただきます。
よろしく。

2013年6月22日土曜日

ために乗る

今日は勤務先のキャンパス説明会。
というわけで出勤。

で、今日から市内のすべてのバスで交通系ICカードが利用できるようになった。
とくに急ぐ必要もなかったので、いつもどおり最寄りの地下鉄駅まで歩き、地下鉄は昼割を使えばいいものを、あえてICカードを使ってバスに乗車。
そのカードで地下鉄乗車。

今までのプリペイドカードはJバスが利用できないので、これまでは、最寄りのバス停でJバスが来ると、乗り継ぎ割引欲しさに、Jバスを見送っていたが、今後はそんなことはなくなった。

便利といえば便利。
だが、ちゃんと確認しないと、乗車料金がいくらなのか、まったく気にしなくなるので、ますますお金を使っている感覚がなくなるだろうな。

久しぶりに呑む

いや、いつでも呑んではいるのだが、久しぶりなのはメンバー。
小生のゼミを出た中国人院生と久しぶりに呑んだ。


「先生、ビアガーデン、行きませんか?」

数日前にメールがあり、ちょうど空いていたので誘いに乗った。
ここ数日、肌寒い日が続いているので、『寒い中で呑むのはイヤだなー』と思っていたが、案の定、寒かった。

このビアガーデン、初めて行ったが、味付きジンギスカンでなかなか美味しい。
昨夜学んだことは、「タレに大量の一味を入れること。」
思い返せば、中国では羊肉の串焼きなどに唐辛子をたっぷり付けて焼く。これが実にうまかった。それの亜流。
4人でビン入りの一味1本半。
いやな客と思われたかもしれい。



ビールは大ジョッキと小ジョッキしかない。



場所を移動してカラオケ。
ここからS先生のゼミ生だった、同じく中国人院生が合流し、5人でレアな中国語、日本語の歌合戦。



たまにはいいもんだ。

2013年6月20日木曜日

3 Idiots

「今日が最終日だって!」

家人にそういわれると行かないわけにはいかない。
というわけで、ゼミが終わってから急いで劇場に駆けつける。

3 Idiots(邦題:きっと、うまくいく)

idiotはバカという意味だから、さしずめ「3バカトリオ」(かつてこんな名前のTV番組があったような…。でも3はトリオなので意味としてはおかしいな)。

インド映画といえば歌と踊りが入るというのは相場が決まっている。
そしてこの映画も、ところどころで歌と踊りが入っていた。

それにしても小生の認識が甘かった。
インド映画なので、象が出てきたり、首を振る独特の動きの踊りがあるのだろうと思っていたが、象も出てこなければ、踊りはインド色が薄められた感じ。
しかも舞台は工科大学で、息子であればエンジニア、娘であれば医師になることが親の夢であるという、まさにインド経済の今を象徴するような内容だった。

よく出来た映画で、長い映画だったが大いに楽しめたし、ホロッとさせられた。
それにしても、この映画、170分。

見終わった後は映画評を語る間もなく、さっさと帰宅の途についた。(苦笑)

All is well !

2013年6月19日水曜日

ブログ

表と裏。
明日には抜かれるな。

ブリッジ講義

今日は、勤務先から自動車で小一時間かかる高校でブリッジ講義。
久しぶりかな、高校でしゃべるのは。

訊けば6講座同時開催。
小生の講座では19名が参加。そのうち女子生徒が18名。
とはいえ、16時からの開催で、大学生にとっては(そして小生にとっても)Ⅴ講目の前半なので問題はないが、高校2年生にとってはつらかったのではないかなと思ったが、実際のところはどうだったのだろう。

講義は楽しく行うことができた。
実をいえば、始まってからも若干私語があって『こりゃダメかな』と思ったこともあった。しかし、話が進むと、皆さん、積極的に話を聴いてくれるようになってホッと一安心。

講義の終盤で、勤務先と同じ学科を持つ大学との違いを説明。
でもそのあとがいけなかった。

「でもね、どちらも〇〇は基礎的な学問なので同じなの。」(〇〇は小生の専門領域)

事前に釘を刺されていたにもかかわらず、ついついしゃべり過ぎてしまった。
C長、ごめんなさい!

2013年6月18日火曜日

ゼミコンパ

昨夜は、ゼミⅠのゼミ生とコンパ。
4月から始まった3年生のゼミ。
過去2年間、ほとんどのゼミ生は小生の授業を受けていない。ゼミ生からすれば、『どんな人間なのだろう?』と思いつつ、 それでも小生のゼミを希望してくれた。

昨夜は14名全員が参加。
2次会まで楽しい時間を過ごした。

思うに、ゼミ担と距離を感じるかどうかは、ゼミ以外でどれだけ接する機会があるかどうかだろう。
小生は、大学院に進学するためにゼミ担にはかなりお世話になった。英語がまったくできない小生に対して、ゼミ担は週1回の英語の勉強会を実施してくれた。2時間ほどの勉強会が終わると、「ちょっと食事でも行きましょうか」と誘ってくれた。

「ちょっと食事でも」=「呑み会」

食事をご馳走になりながら、勉強するとはどういうことなのか、ご高説をうかがう。
ご高説をうかがいながら呑むだけ呑む。
呑めばこちらも気が大きくなる。
次第に、指導教授以外の教員の悪いところをぶちまける。(笑)

今、自分が教員になってみると、指導教授は小生の教員評を心に留めていたのだろう、きっと。
当時は授業評価などもなかったので、格好の情報収集の機会だったのかもしれない。

昨夜はそんな教員評は聞かなかったが、帰り際に「楽しかった~」というゼミ生同士の会話が耳に入ってきた。
楽しく感じてくれればそれで良し。

あとはゼミコンパの楽しさをもっと感じるために、もっともっと勉強してくれれば…。

2013年6月16日日曜日

学生対校演劇祭第4章

昨日、今日の2日間、学生対校演劇祭を観劇した。
この演劇祭、近隣の7大学が持ち時間20分の演劇を披露する。入替時間を入れて、7大学一気に観ると、3時間半にもなる。
これはさすがにつらい。
幸いなことに3日の間に各大学3回ずつ公演するので、小生の空いた時間を利用して昨日4大学、今日3大学を観劇した。

統一テーマは『ドキドキ群青ラプソディ-シナモンしなないもん-』

ラプソディだから自由な演劇かな。
いや、テーマとしては「しなないもん」にある。死なないもんである。先日観たのは「短いのん。」。なんだか「もん」「のん」が口癖になりそう。

7大学それぞれに個性的な作・演出だったが、個人的な趣味として劇団宴夢、そして劇団ELEMENTsが好みだったかな。

劇団宴夢は「鮪」。
普通の家庭の夕食。おかずはマグロの刺身。
「いただきます」「ごちそうさま」の意味を息子に教えようとする父親。
そこから海の中に舞台は変わり、息子は鮪役になる。
鮪は泳ぎ続けなければ死んでしまう。仲間の鮪とひたすら泳ぎ続ける。途中、いろいろなエピソードを入れて、最後は釣られてしまう。
そして舞台は食卓へ。
鮪が泳ぎ続けるさまを客席に向かって走り続ける演出は面白かった。
食育がテーマだといって客席を笑わせてくれたが、なかなかよく出来ていた。主役の男子学生は声も良く動きも良かった。

劇団ELEMENTsは「SIN」(罪という意味に取っていいのだろうか)。
何ヶ月も監禁された男。ところどころ記憶を失った女子高生。この二人が同じ部屋に入れられゲームをさせられる。このゲームに勝った方が部屋から脱出できる。
このゲームの主催者は監禁犯。この犯人に操られるようにゲームを繰り広げるかと思いきや、あっさりとゲームは終わる。 しかしそれは女子高生によって仕組まれたゲームであり、女子高生が男を銃殺する。その後、男は自分の父親であると知らされる女子高生。真相を聞かされ嘆き悲しむ女子高生。そして女子高生も犯人に銃殺されてしまう。最後は犯人までも女子高生の身代わりとなった一般人に銃殺される。
とにかく主演の3人は声も良く台詞回しが良かった。結末は少しやり過ぎ感が残ったけれど…。

この演劇祭にはたしか昨年から勤務先の演劇サークルも出演している。
今年も出演してくれた。
終演後、会場の外で少し話をしたが、出演したのは小生が勤める学部以外の学部の女子学生の皆さん。どおりで初めて見る顔ばかり。
ストーリーは若い女性の友情を描いたものだったが、16分ぐらいで終わってしまい、もう少し膨らませても良かったかなと。
そういえば、焼酎のロックを呑む場面。焼酎ロックはビアジョッキでは出ないのが普通だと思うが。(苦笑)

勤務先の演劇サークルを含めて、昨年もそう感じたが、プロとの決定的違いは、大声を張り上げてしゃべる台詞。
どの団体も、大声のシーンは声が割れてほとんど聞き取れない。
これは経験の差というものなのだろう。
思うのは、大声を上げるシーンが多すぎると、観ている側がつらくなるということ。あんまりがなり立てない方がいいんじゃないだろうか。

そしてもうひとつ。
笑いを取るシーンでは、どうしてもテレビのお笑い芸人のコントを連想してしまった。これはプロの演劇でもときどき見られる。どう表現していいのか難しいが、オーバーアクションと大声、間の取り方。ボケとツッコミのコントさながら。
演劇とコントは同じものなのだろうか。悩む。

でも学生さんたちが一所懸命演じる姿はなかなかよろしい。
そして多くの観客が会場を埋めるというのもステキ。
ずっと続けて欲しいものである。


神谷演劇賞対象作品。


敗者の弁

「あー、書けない!」

自分の論文ならば何とかひねり出すことができるが、記念誌の原稿はなかなか書けない。まだ締切までタップリ時間はあるが、こんなことだけに関わっているヒマはないわけで、早く終わらせて自分の論文に着手しなければならないのだが…。

というわけで、今朝まで、3日ほどかけて、たまりにたまっていた『八重の桜』を観る。
松平容保が京を追われ、大阪を脱出し(ドラマでは徳川慶喜にそそのかされたことになっている)、江戸へ。そして会津若松での蟄居。
勝海舟と西郷隆盛による江戸城無血開城。これにより新政府軍(薩長連合)の矛先は会津へと向かう。
奥羽列藩同盟(のちの奥羽越列藩同盟)を結ぶも白河城が攻め滅ぼされていよいよ戦場は会津若松。

まあ、ドラマでも描かれていたが、200年以上にわたって平和ボケした東北の諸藩の軍備など火縄銃の世界だから、外国軍と戦争経験のある薩摩、長州に勝てるわけがない。
しかし、明らかに劣勢であることを知りつつ、これまた負ければ死を持って散るという精神世界。そこがまた泣かせる。
一部に「万国の公法に従って」という台詞も聞かれるが、こんな言葉を知っていたのは会津では八重の兄(山本覚馬)ぐらいだったのではないか(万国公法については今度呑んだときにでもI先生かS先生に解説してもらおう)。

台詞で「今、白石で諸藩が集まって」と聞いてウルッ。
今でいえば、白石は福島県との県境に近いので、福島に近いが福島ではない。仙台まで60㎞ほどか。これは微妙な距離感。

会津若松には姉が嫁いでいるので、何度か(10回以上だ)訪れている。
しかも小学校の修学旅行は会津若松。(苦笑)
ホテルでおばちゃんたちが踊ってくれた白虎隊をたたえる演舞が目に焼き付いているほど。
飯森山から若松城(鶴ヶ城)を眺めたことも何度かある。

敗者側で育った小生だから敗者側から描いていることに共感できるのだろうな、きっと。
これを薩摩(鹿児島)、長州(山口)の人たちが観てどう思ってるのだろう(観てないか)。

山本覚馬が獄中で「どこで間違ったのだろう」と自問する場面は、まさに歴史の転換点を意味する象徴的台詞。負けるときにはいつも「どこで間違ったのだろう」と思うもの。

原稿が書けない小生。
どこで間違ったのだろう。

ああ、ブログを書いているのが間違いか。
自問自答で納得。



2013年6月15日土曜日

雨の授業

今日は振替授業。
金曜日Ⅰ講目の小生の授業が該当。

文句があれば、
土曜日に授業を入れた大学にいいなさい
金曜日に入れた時間割係にいいなさい。
Ⅰ講目に入れた時間割係にいいなさい。
雨をコントロールすることはできないので仕方ない。

雨上がり、中庭のマロニエ

・・・といって弁明したものの、振替授業を決めたときの会議体のメンバーの一人が小生だったので、実に歯切れが悪い。
このトシになるとⅠ講目が苦にならなくなるので、これまた学生さんには申し訳ない。
雨は想定外ではあるが、やっぱり学生さんがかわいそう。

訊けば、小生の授業のためだけに来た学生さんが4~5名。
他は休講なんだろうな、きっと。

でも帰る頃には雨も上がったことが救いといえば救い。
神は見放してはいないのだよ。(苦笑)

午後に立ち寄った近所のショッピングセンターのマロニエ

これが100回目のエントリ。

2013年6月14日金曜日

昭和くさい

そういえば、今朝、ラジオを聴いていたら「CDを買うのは昭和くさい」という話をしていたことを思い出した。
つまり、今時の若者(平成生まれ)は音楽はダウンロードするものであってCDの形で買うものではないという(ことだろう)。

昭和まっただ中生まれの小生にしてみれば、最初から音楽はレコードであってCDではなかったので、CDは新しい物だった。その感覚は今でも変わらない。
CDに変わってから、あまりにクリアな音質ゆえ『やっぱ、レコードのアナログ感が良かったよなあ』などと思ったりしたが、それでも音楽はCDで聴くものとの感覚。たとえ、インターネット上からダウンロードしてもやっぱりCDに焼いてしまう。

これはもしかすると、音楽であっても「形」にして置いておきたいとの感覚が強いからか。
今時はHDDに保存すれば、いつでもどこでも音楽を持ち運ぶことができる。それに対して、CDは再生機がなければ聴くことができない。不便といえば不便だが、それでもCDに焼いて保存しておきたい。しかも自前でジャケットを作ったりして。(苦笑)

この感覚はご同輩の皆さんにも共通にあるのかもしれないが、昭和くさいなどといわれるとショックである。

でもこの昭和くさいことは、「昭和くさくないこと」とは決定的に違うメリットがあるのを忘れてもらっては困る。

我が家の平成生まれたち。
ご多分に漏れず音楽はスマホや携帯型音楽再生機に入れて持ち歩いている。
ところが、ひとたびスマホを初期化しなければならない事態に陥ったり、音楽再生機を新調したりしなければならなくなるとパニックになる。

「えー、これ、消えちゃうの~。」

そんなときに備えてノートパソコンにバックアップさせているが、ノートパソコンを新調するときにまたもパニックになる。

「えー、パソコン変えたくなーい。」

そんなときに備えてポータブルHDDにバックアップさせている・・・。

それに比べて、CDであればそんな必要はない。
再生ツールを初期化しようが、マシンを新調しようがお構いなし。
再インストールの手間暇はかかるが、そこにCDがあればいつでも再生できるのである。

どうだ、昭和生まれをあんまり馬鹿にするなーーーー(と、遠吠え)。

雨ですなあ。

バタバタバタと…

今日午前中、研究室で仕事をしていると、窓の外から音が聞こえた。

バタバタバタ・・・・・・・。

見ると、遠くの方にヘリコプターが見える。

止まっているように見えるが飛んでいる。(笑)

『もしかしてドクターヘリ?』
機首をまっすぐこちらに向けて飛んでくる。

スナイパーがいるのか?

『ドクターヘリにしては方向がヘンだな』

いよいよ迫る。
急に空恐ろしくなる。

『戦国自衛隊か?』

ヘリコプターは、研究棟のすぐ近くまで寄ってきて旋回し飛び去った。

千葉真一の姿もなし。

小生、ちょこと前に、ヘリコプターの操縦に熱を上げたことがある(→これ)。
いや、実機ではなくラジコン。(笑)
今では飾ってあるだけだが、もう一回、遊んでみようかなと思ったりする。

2013年6月13日木曜日

あっちこっちキリ番

どのブログかをお知らせできないのが残念だが、昨日そして今日とキリ番を踏む。




とりあえず証拠として。

ああ、このブログを読んでいる方は、両方分かる方か。(苦笑)




逃げていくリス

今日、帰りしな、O次長と遭遇。
いろいろ雑談しながら歩いていると、

「せんせー、あれ!」

見れば、リス。
目の前をスタコラサッサと逃げていく。



「あ、あの木の下に!」

慌ててシャッターを切るも、うまくフレームに合わない。
こんなときはダメだなあ。


草むらに入ったリスを見て、 「やっぱり尻尾がみえないとリスらしくないですよね」とはO次長の弁。
たしかに。
でもいるんですねえ、リス。

普通の国の「あ!リス」(お粗末)

2013年6月12日水曜日

例の仕事

今日も午後から外仕事。
突然降ってきた例の仕事である。

会議場所はこの近く

担当者から改めて話を聞くと、どうやらこちらが認識していたことと少し違っていた。
評価表はすでに提出済みなので、あとは評価表に書いていないことを軌道修正しながら発表する。
1件10分で80分。
担当委員は小生の他1名。責任重大であることを再認識。

ま、いろいろいいたいことはあるが、現在進行中なのでこれ以上の言及は避けよう(って、書いたんだからいえよ、という声が聞こえそうだが…)。

会議が終わって見上げればスパイダーマンがふたり

2013年6月11日火曜日

外仕事2件

今日は午前中の授業を終えて学外へ。

ひとつは先月から引き受けることになった、あるFM局のバンシン。
「楽しいですよ」と前任者から引き継いだ。
たしかに楽しいといえば楽しいが、しんどいといえばしんどい。
事前に番組を録音したCDが送られ、それを聴く。そしてコメントを考える。
先月、今月と1時間番組だったので、聴いている時間は1時間だが、リピートしたりするので、2時間弱聴くことになる。
コメントは、曲数は何曲か、放送時刻に曲目や話題が合っているかどうか、話し方がスムーズかどうかなどの観点から書く。別に決まりはないようで、委員がそれぞれの観点から意見を述べるが、拝聴するとかなり手厳しいものもある。
今回は、メインのテーマとは別に、季節的にライラックまつりを話題にしていたが、採り上げ方が浅かったのでそれを指摘した。
でも自分が審査される立場だったらイヤだろうな、きっと。

それが終わって、夜には、ある地方新聞社の社長さんを囲む会。
こちらは、まちづくり関係。
拙宅がある地域に明治時代に入植した方々のルーツを探るという企画があり、入植してきた方々が住んでいた本州の地域から社長さんがわざわざ来たので、みんなで話を聞こうという会だった。

美味しいものを食べながら往時を偲んだ。
もちろん、今日もお天気が良かったこともあり、ビールが進んだのはいうまでもない。

諏訪湖のワカサギ。絶品。

がしかし、この社長さん、地元の日本酒を差し入れてくれた。
集まったメンバーはほぼ間違いなく70代Over。
必然的に呑まされたのはいうまでもない。

このお酒、うまし。
〆は辛口。

でも新住民である小生が、地域の「古老」の話を聞けて良かった。
やっぱ、歴史っていうのは大事だ。
それを仕事にするつもりはないけど。

2013年6月10日月曜日

時の記念日

今日は時の記念日。
『はて、時の記念日って何を記念してるんだっけ?』

とき‐の‐きねんび【時の記念日】
6月10日。1920年(大正9)に始まる。671年4月25日(太陽暦6月10日)漏刻を新設し時を知らせたのに基づく。[広辞苑第6版]

いやこれはこれは。
671年といえば1300年以上前のこと。
講談師、見てきたようなウソをいいといういい方があるが、『ホントかねえ』と思わずにはいれない故事来歴。

そういえば、漏刻。
小生、見たことがある。
その前に言葉の勉強。

ろう‐こく【漏刻・漏剋】
(1)水時計の一種。底に穴のある壺(漏壺)の中に水を入れ、漏箭(ろうせん)を置き、水の漏出につれて漏箭に刻む目盛で時刻を見るもの。また、別の壺からもれる水を受けて、水がたまるにつれ浮き上がる漏箭の漏刻を読んで時刻をはかるものもある。ろこく。天智紀「夏四月…―を新しき台(うてな)に置く。始めて候時(とき)を打つ」
(2)漏箭(ろうせん)の目盛の称。るこく。[広辞苑第6版]


分かりやすい。水時計のこと。

でもって漏刻はこれ。



明石の天文台に行ったときに偶然見て、『ふ~ん』と思ったので記憶に残っていた。実際には水は出ていなかったと思う。
ついでに、漏刻についての解説も。


天智天皇の御世かぁ。
天智天皇といえば、大化の改新(即位前だが)。
「無事故(645)の日なし、大化の改新」と覚えたっけな。

それにしてもこの解説を読むと、671年4月25日(太陽暦6月10日)というのは正しいのかもしれないと思い始める。
いずれにしても、時の記念日にかこつけて、太古に思いをはせるのも悪くない。

2013年6月9日日曜日

初BBQ

風が冷たくなってきたが、お昼にPiratesの面々に会ったこともあり、調子に乗って午後遅くからBBQ。

お肉はこれから(苦笑)

18時過ぎに、近所で農作業を趣味にしているKさんが通り過ぎようとしていた。
我々がBBQをやっているのを見て、「これあげる。」

収穫したばかりのアスパラガス。
「甘いよ」との言葉どおり、生でかじっても甘い。
焼いたらもっと甘みが出た。

ふぞろいのアスパラたち。でもあまーい。

「漁師が船上で取れたての魚を食べるようなもんだもんな。さっきまで土の中の水を飲んでたんだし。」
率直な感想。

ありがとうございました。
でもコンロを離れると寒くて、ガソリンが進む進む。

ライラック日和

今日も、風がややあるもののいい天気。

家人を誘って自転車で川下公園へ。
拙宅から21分。
今までは自動車で行っていたが近いものである。

いい天気です。

個人的には白いライラックが清々しくて好み。

スーヴニール・デュアリス・ハーリング

アルバ

フロラ

アロイーズ

同じ白でも、花の形ばかりではなく微妙に色の深さが違っていて面白い。

かわいい系では次のライラック。

スイートハート

チャールズ・ジョリー

色は、ライラック、ホワイト、パープル、マゼンダ、ピンク、ブルーなどがあるが、ピンク系はおしなべてかわいい。

偉い系はズバリこれ。

デュワイト D.アイゼンハワー

米国大統領の名前をそのまま使っている。
見方によっては菊のご紋に見える(と思うのは小生だけ?)

さて今年もお目当てはラッキーライラック。一説にはハッピーライラックともいう。
通常4枚のライラックの花だが、時々5枚や6枚の花を付ける。これを見付けると幸せになるらしい。

これまでの経験からラッキーライラックは、特定の品種で出やすい。ただその品種が何かが分からないので、今年も探すところから始まる。(苦笑)

ラッキーライラックばかりを探しては写真を撮るので、全体を撮した写真が極端に少ない。これはこれでどうなんだろうと思う。

アロイーズのラッキーライラック

ウェッジウッドブルーのラッキーライラック

アモールのラッキーライラック

アモールのラッキーライラック(6枚)

マダム F・モレルのラッキーライラック(分かるかな?)

スプリングパレードのラッキーライラック

A.M.ブランドのラッキーライラック

一通り見た後は休憩。
「ライラックソフト、あったよね?」
「そうだっけ?」

ありませんでした。(笑)
そこで、ソフトアイスを食す(生協食堂にあるマシンと同じ仕組み)。

なかなかよろしい。

そういえば、公園内のBBQコーナーもスゴイ人・人・人。
「誰か知り合いに会ったらご馳走してもらうのにね」と話ながら歩いていると、ナント、Piratesの面々と遭遇。
「やってるの?」
「はい、もうそろそろ食べると思います。」
「じゃあ、まぜてもらおうかな。」
「はい!」

ということで合流・・・・・・とはならず。
次の予定があったので、残念ながらお誘いを断った。
でも面白いもんですなあ。

一旦帰宅後、「勤務先のライラックを見に行こう」ということになり、今度は自動車で勤務先へ。
今を盛りと満開だった。

散り始める直前

ありましたよ、ラッキーライラック(2カ所にあります)

チャペルの前のライラックも満開

で、ちょっと関係ないが、駐車場に入ると、白線が新しく引かれていたので一枚。

お休みの日に作業をしたのでしょう

最後はこれ。
拙宅のへなちょこライラックもきれいに咲いてくれた。
ただラッキーライラックは見付けられなかった。

ホント、けなげ