2013年4月9日火曜日

電脳環境の変化

O's Noteは、ゆえあって2011年4月から2013年3月まで休止していた。
この間、小生の電脳環境はモバイル機器やソフト(アプリ)、あるいはSNSによってかなり変化した。

まず、娘が使っているのが羨ましくてiPod Touch 4Gを購入したのは2010年11月。これによって紙の手帳を捨てた(→そのいきさつ)。

2年後の2012年11月に5Gに変えた。より薄く軽量化され、しかもインストールするアプリが5G用に移行していたため(4Gでは使えないものもあり)乗り換えた(ま、新しいのが欲しかったというのが本音)。
このことにより、たくさんのアプリを試行しつつ現在に至る(利用しているアプリの紹介はおいおいと)。

使う頻度が高くなって充電回数も増える。


次に、デジカメ。
実行したのはコンパクトデジカメのWi-Fi化である。
すでにWi-Fi機能を装備したコンデジもたくさん発売されている。また同僚のS先生がGPS機能付きのコンデジを使い始め、内心では『すごいよなあ』と思っていた。
ただ小生は、コンデジはそのままにしてSDカードによるWi-Fi化を行った。小生にとってポケットに入れて使うことが多いデジカメは軽量コンパクトであることが最重要項目。それでいて写真のアップロードを自動化したい。しかも位置情報も記録できればなお可。(笑)

導入したSDカード、かなり重宝している。何しろ、電波があればWi-Fi付きSDカードがキャッチして指定のPC(もちろんモバイル機器にも)やWEB上のストレージにも画像を自動でアップしてくれるのである。もともとの画像が大きいので強い電波でなければアップロードに少々時間がかかるが、自宅ではまったくストレスなくアップロードでき、もはやSDカードを本体から抜くという作業がほとんどいらなくなった。しかもややズレがあるものの、WPS(ワイヤレス・ポジショニング・システム)を使ってジオタグまで付く。

また、ホテルのブロードバンド回線モジュラージャックにつなぐことで、ノートパソコンもiPod Touchも同時に使えるWi-Fi機器も入手した。これが2,000円程度で買えるのだから驚く。

こうやって振り返ってみると、何よりWi-Fi(無線LAN)環境がかなり進展していることが大きい。
従来からモバイル通信機器(モバイルルータ)を使っていたが、部分的にでも無料で使えるWi-Fiネットワークが利用できる素地ができてきた。
もはやパソコンを使えることがスキルではなく、それに加えて無線LAN環境を使いこなせるかどうかが重要なスキルになってきたように思う。

さらに、昨年2月から友人に誘われてFacebookを、その後、子どもに誘われてLINEなども体験中である。どちらもリアルタイムでやりとりするためにはやっぱり電話回線かWi-Fiが必要であることは間違いないが、どちらもPCを活用しつつ遊んでいる。

スマホが一般化したことによって、スマホでのWi-Fiやテザリング、あるいはSNSなども花盛り。電波を気にせず利用できるのは羨ましい限り。
ただ古い人間のため、電話がアノ形なのはどうにも許せない。
ならぬものはならぬ。(苦笑)
なので、小生は当分、ガラケーだろうね。

2 件のコメント:

  1. いやはや、テクノの発展がめまぐるしく、ついていくのに一苦労です。
    我が家もスマホに変えてからまーそれはそれはいろんなアプリで遊んでます。(笑)
    今まで旅行時には重たいノートを背負っていたのが今はもうタブレットがあるし、スマホで充分ですよね。便利になったわー。

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  2. 同感です。
    かつてのようにメールもインターネットもPCで、という時代ではありませんね。
    でもあの「苦闘の日々」があったから今の環境にも何とかついていけるのでは…。

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