今日は前期授業終了日。
そして小生の授業はⅤ講目なので、Ⅵ講目がない所属学部では最後の最後に授業を行った一人(どうということはないが)。
今日も「たくさん勉強してください」と力説。
今日の授業は、半数が1年次生なので、ここで手を抜くことを覚えてしまうと取り返しの付かないことになってしまう。何でも最初が肝心なので、「テキスト持ち込み可といってもそんなに甘くはないよ」と叱咤激励。
今日はこの授業のまとめの意味で、総合的な問題を解答してもらい、それについて解説をした。
しかし、30分の解答時間中に机間巡視をすると、ほとんどできていない受講生もチラホラ。というより少なくない。これは担当者としてはかなりショックではある。
なので、解説ではくどいほど説明したが、それでわかってくれたかどうか。
自分のことを振り返ると、今担当している科目と同様の科目にまじめに取り組んでいたかといえば、それは嘘になる。通常の授業時間中は何が何だか分からない、というありさまだったような気がする。ただそれだからこそ、試験1週間前から猛烈に勉強した。試験の前日は徹夜に近い状態まで復習したんだけどなぁ。
今の学生さんにも同じことを期待したい。とくに「全然分からない」という受講生はこれから試験までの1週間は、最低でも「何となく分かる」状態まで勉強して欲しいと思う。
他の科目も試験があるので、この科目だけに時間を割くわけにはいかないだろうが、どの科目も手を抜かずに復習して欲しいと、切に願う。
皆さん、頑張ってくださいねー。
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