今夜は我々大学院を担当する教員と中国人院生との餃子パーティ。
餃子パーティとはいっても我々は18時に招かれて食べただけ。院生たちはお昼過ぎから準備をしてくれていたそうだ。
それにしてもだ。毎度思うことだが、我々が海外に出て現地の人に日本食をご馳走できるだろうか。
たとえば、日本人以外にもポピュラーなのが寿司。
簡単そうに思えるが、現地で日本米(ショートグレインライス)、米酢を入手することができるかどうか。寿司といえば、ネタより酢飯。欧米なら多少高くても入手できるが、それ以外の国ではどうなのだろう。
それに比べて、餃子は世界中で作ることができる。
小麦粉は世界中で利用されている。餡はそれこそ何でもいいわけだ。
そんなことを考えると、『やっぱり負けだよなあ』と思ってしまう。
今日、院生が作ってくれたのは、白菜と豚挽肉、そしてニラ・エビ・豚挽肉の餃子。
付け合わせの漬け物も色鮮やか。
おいしかったのは、ジャガイモを千切りし、そこに熱した油をかけ、輪切りの鷹の爪を混ぜた副菜。
こんな食べ方、我々にはできないよなあ。
ありがとう。
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