2013年7月6日土曜日

東日本部会

今日はある学会の東日本部会で苫小牧へ。

ネタはいろいろあるが、すでにお疲れモードなので省略。
そのうちのひとつだけ。

この学会はある意味で研究領域のメインストリームを斜に構えたところから見るということを特徴にしている。
アンチテーゼというほどのものではないが、メインストリームでは扱わない領域を研究している。
そしてそんな領域であるので、実務がどう行われているかを知ることは大事なこと。この学会でも、以前は実務家を招いての事例紹介が多かったが、部会あるいは全国大会に限らず、最近は、視察が組まれることが多くなった。

今日の部会でも、まず、ウトナイ湖の野生鳥獣保護センターでの説明会があった。

実はこの環境が好きだったりする。

その後、日本で一カ所だけのCCS(carbon dioxide capture and storage) 実証施設を見学した。どちらも小生の研究対象からは外れているが、そして直接的に会計学の研究論文が書けるようなものではないが、それでも好奇心が大いにくすぐられる。

4年計画の2年目。地下1,000mの掘削。
実はこれも好きだったりする。沖合3㎞のシーバース

単に発表を聴くだけの学会が、少しずつ変わり始めているような気がした一日だった。

どこでも苦労しているようで。

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