おささらない騒動完結。
娘のもとにケータイショップに預けていたスマホの修理が終わったとの連絡が入ったという。
そこで三度(みたび)ケータイショップへ。
前に対応してくれたお姉さんが修理・交換した箇所を説明してくれたまでは良かった。
「代替機からスマートフォンにデータを移し替えますよね?」
「はい。」
「前の時もそうでしたが、データが多いので時間がかかると思います。お待ちになりますか?」
以前、壊れたスマホから代替機にデータを移行するのに1時間程度かかっていたので、一旦自宅に戻ることにし、移行が完了したら電話をもらうことにした。
帰りには「前よりデータが少ないので早いかも」と娘。
帰宅後、1時間経っても連絡がない。
もうすぐ2時間というときに用があって外出。
するとそこに着信音。
「すいません。すでに電話帳などのデータの移行は済んでるのですが、メールと画像の移行が終わってません。メール7,000件、画像4,000件で、まだ半分ぐらいです。」
「ええっっっっっ!」
娘に聞けば、代替機を使っている期間中、学祭準備があり、しかも学祭があり、メールのやりとりを頻繁に行い、「写真をガンガン撮った」という。
小生の感覚からすれば、いらない画像は定期的に削除するか、あるいは必要なものはPCに入れて本体を身軽にすると考えるのだが、我が家の女子高生はそんなことはまったく考えないらしい。なので、代替機に新たに追加されたメールや画像も含めての移行に時間がかかってしまうわけだ。
「あのなあ、定期的にバックアップしないと、こうしたトラブルの時に困るのは自分自身だよ。」
壊れるかもしれない機器にそんなに画像を入れておくなんて、信じられない。しかもメールが7,000件というのは何かの間違いであって欲しいと願いたい数字だ。
でもスマホってどれだけストレージ容量があるのだろうか。
結局、作業終了の電話が来たのは、最初にケータイショップに行ってから4時間30分後だった。
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