2013年7月24日水曜日

It's a boy !

22日午後4時24分(日本時間23日午前0時24分)、ロイヤルファミリーに王子が誕生した。将来のキングだ。



それにしても、英国っていう国には驚いた。出産した翌日には退院させるのだから。
日本なら出産後1週間は母子ともに病院にいて、母親には栄養のある食事を食べさせ、赤ちゃんは肥立ちをチェックするのが普通だろう。英国王室なら宮殿内に医療設備が整っていて医師も常駐しているのだろうが、それなら何も市内の病院で出産させる必要もない。
ということは、これが英国では普通のことなのだろう。

そういえば、小生がスコットランドに滞在していたとき、友人宅でテレビを見ていて臨時ニュースが流れたことがあった。それを見た友人は「トニーブレアの奥さん、プレグナンスだって!」

「はぁ?」
「pregnanceだよ、pregnance!」

小生の頭の中にはプレグナンスという単語は入ってなく、日本語の意味を確認して、現役の首相に赤ちゃんが生まれるということにぶっ飛ぶほど驚いたことがある。もちろん、それだけ若い首相だったということもいえるのだが。
王子誕生のニュースを見ながら、なぜかこのエピソードを思い出した。



そして、ロイヤルベイビーが誕生したその日の深夜11時、長女は、スコットランド、エディンバラ空港に到着した。

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