昨夜は、ゼミⅠのゼミ生とコンパ。
4月から始まった3年生のゼミ。
過去2年間、ほとんどのゼミ生は小生の授業を受けていない。ゼミ生からすれば、『どんな人間なのだろう?』と思いつつ、 それでも小生のゼミを希望してくれた。
昨夜は14名全員が参加。
2次会まで楽しい時間を過ごした。
思うに、ゼミ担と距離を感じるかどうかは、ゼミ以外でどれだけ接する機会があるかどうかだろう。
小生は、大学院に進学するためにゼミ担にはかなりお世話になった。英語がまったくできない小生に対して、ゼミ担は週1回の英語の勉強会を実施してくれた。2時間ほどの勉強会が終わると、「ちょっと食事でも行きましょうか」と誘ってくれた。
「ちょっと食事でも」=「呑み会」
食事をご馳走になりながら、勉強するとはどういうことなのか、ご高説をうかがう。
ご高説をうかがいながら呑むだけ呑む。
呑めばこちらも気が大きくなる。
次第に、指導教授以外の教員の悪いところをぶちまける。(笑)
今、自分が教員になってみると、指導教授は小生の教員評を心に留めていたのだろう、きっと。
当時は授業評価などもなかったので、格好の情報収集の機会だったのかもしれない。
昨夜はそんな教員評は聞かなかったが、帰り際に「楽しかった~」というゼミ生同士の会話が耳に入ってきた。
楽しく感じてくれればそれで良し。
あとはゼミコンパの楽しさをもっと感じるために、もっともっと勉強してくれれば…。
私も,昔々の学部4年の夏休みに,指導教授の自宅でドイツ語の専門書の翻訳指導を週1回受けていたことを思い出しました。奥様手作りの昼食をいただいた後は,腹ごなしに(?)教授と将棋を1局指すのですが,実力に格段の差があり私は全敗でした。あぁ~,懐かしいなぁ~(笑)。(M教員)
返信削除うーん、M先生にもそんな経験があるんですねえ。
返信削除そうした経験が今の我々を作っているのかしらん(どんな意味?)。(笑)