「今日が最終日だって!」
家人にそういわれると行かないわけにはいかない。
というわけで、ゼミが終わってから急いで劇場に駆けつける。
3 Idiots(邦題:きっと、うまくいく)
idiotはバカという意味だから、さしずめ「3バカトリオ」(かつてこんな名前のTV番組があったような…。でも3はトリオなので意味としてはおかしいな)。
インド映画といえば歌と踊りが入るというのは相場が決まっている。
そしてこの映画も、ところどころで歌と踊りが入っていた。
それにしても小生の認識が甘かった。
インド映画なので、象が出てきたり、首を振る独特の動きの踊りがあるのだろうと思っていたが、象も出てこなければ、踊りはインド色が薄められた感じ。
しかも舞台は工科大学で、息子であればエンジニア、娘であれば医師になることが親の夢であるという、まさにインド経済の今を象徴するような内容だった。
よく出来た映画で、長い映画だったが大いに楽しめたし、ホロッとさせられた。
それにしても、この映画、170分。
見終わった後は映画評を語る間もなく、さっさと帰宅の途についた。(苦笑)
All is well !
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