日中は暑さを感じるほどだったが、帰り道は涼風が吹いて当地らしい一日。
明日もこの大学に来ます。(笑) |
何の帰り道かといえば、学会の部会。
今まで逃げ回っていたが、「報告してね」という部会長のお誘いが断り切れず、しかも部会の運営委員にもなっている関係上、報告することになった。
部会報告の持ち時間は報告40分、質疑応答20分の長丁場。
報告原稿を作成し、40分以内で終われるように準備して報告に臨む。
リハーサルでは40分ピッタリに終わったが、今日の本番では、初めの方で少し時間を取りすぎて(ゆっくりしゃべりすぎて)、後半は少し端折ってしまった。
で、報告後の質疑応答。
シーンとした中で質問が出され、それに答えるのは一苦労。
学会報告で一番苦労するのが質疑応答の時間。
どんな質問が飛び出すかヒヤヒヤもの。
もちろん、想定される質問は考えてはいるが、想定外の質問が出ることもあって報告それ自体より緊張する。
文字どおり「MAX ハイテンション」である。
・・・とその時、着信音!
何のメロディか分かり始めると、急に全身弛緩。
その着信音は、ハリーポッターのテーマ。
前の方に座っていた先生方もあたりを見回す。
すると、急にソワソワし、バッグの中に手を入れる先生が一人。
誰あろう、部会長その人だった。
その後の質疑応答は推して知るべし。
当方、完全に弛緩した状態なので、質問をメモしていてもジャストミートで答えることができなかった(ということにしておく)。
部会終了後の懇親会。
「この曲(ハリーポッター)はかみさんからのメールの着信音として設定しているんだよ。注意しておいたから。」とは部会長の弁。
でも、奥様が悪いわけではなく、部会長がマナーモードにしておけば何の問題もなかったハズなんだけど・・・。(苦笑)
そして何でハリーポッターなの?(大笑)
すべての責任は,マナーモードにしておかなかった私にあります。大変ご迷惑をおかけし,申し訳ありませんでした。ところで,ハリーポッターにしているのは「魔界からの便り」だからです(うちの奥さんにはくれぐれもご内密に…)。
返信削除(部会長を務めるおっちょこちょいでした)
いえいえ。
返信削除かえって緊張が解けて良かったです。
「魔界からの便り」ですか。奥様には絶対にいえませんね。(苦笑)