2013年6月1日土曜日

部会と、9と3/4

今日もいい天気だった。
日中は暑さを感じるほどだったが、帰り道は涼風が吹いて当地らしい一日。

明日もこの大学に来ます。(笑)

何の帰り道かといえば、学会の部会。
今まで逃げ回っていたが、「報告してね」という部会長のお誘いが断り切れず、しかも部会の運営委員にもなっている関係上、報告することになった。

部会報告の持ち時間は報告40分、質疑応答20分の長丁場。
報告原稿を作成し、40分以内で終われるように準備して報告に臨む。
リハーサルでは40分ピッタリに終わったが、今日の本番では、初めの方で少し時間を取りすぎて(ゆっくりしゃべりすぎて)、後半は少し端折ってしまった。

で、報告後の質疑応答。
シーンとした中で質問が出され、それに答えるのは一苦労。
学会報告で一番苦労するのが質疑応答の時間。
どんな質問が飛び出すかヒヤヒヤもの。
もちろん、想定される質問は考えてはいるが、想定外の質問が出ることもあって報告それ自体より緊張する。

文字どおり「MAX ハイテンション」である。

・・・とその時、着信音!

何のメロディか分かり始めると、急に全身弛緩。
その着信音は、ハリーポッターのテーマ。

前の方に座っていた先生方もあたりを見回す。

すると、急にソワソワし、バッグの中に手を入れる先生が一人。
誰あろう、部会長その人だった。

その後の質疑応答は推して知るべし。
当方、完全に弛緩した状態なので、質問をメモしていてもジャストミートで答えることができなかった(ということにしておく)。

部会終了後の懇親会。

「この曲(ハリーポッター)はかみさんからのメールの着信音として設定しているんだよ。注意しておいたから。」とは部会長の弁。

でも、奥様が悪いわけではなく、部会長がマナーモードにしておけば何の問題もなかったハズなんだけど・・・。(苦笑)
そして何でハリーポッターなの?(大笑)

2 件のコメント:

  1. すべての責任は,マナーモードにしておかなかった私にあります。大変ご迷惑をおかけし,申し訳ありませんでした。ところで,ハリーポッターにしているのは「魔界からの便り」だからです(うちの奥さんにはくれぐれもご内密に…)。
    (部会長を務めるおっちょこちょいでした)

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  2. いえいえ。
    かえって緊張が解けて良かったです。
    「魔界からの便り」ですか。奥様には絶対にいえませんね。(苦笑)

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