2013年5月22日水曜日

餃子Party

「先生、私たち、来週の火曜日、餃子パーティをするのですが、来ませんか?」

月曜振替授業日の先週土曜日。
院生の授業時間に、こんな提案を受けた。
スケジュールを見ればポッカリ空いている。

というわけで、昨夜は院生たちとの餃子パーティだった。
行ってみると、予定より大幅に遅れて餃子製造途中。(笑)
そこで、製造プロセスを観察。
この日は、小生のリクエストを聞いてくれて三鮮(エビ・玉子・ニラ)の餃子と、白菜と豚挽肉の餃子。

餡(具)を作る

餡を混ぜる

皮を作る(切って延ばす)

餡を入れる

餡を包む

だいたい150個

餃子を茹でる

完成

昨夜は小麦粉は強力粉100%ということで、あまり厚く作るとモッチリし過ぎるので、できるだけ薄めに延ばすように指示(えらそうに)。

聞けば、南の地方では水餃子より焼き餃子の方を好むらしい。
しかも南の地方ではあまり餃子を作らないとのことで、大連出身の我がゼミ生のCさんと、ハルピン出身のY君が中心となって作る。南京出身のS君は「上手に作れないよ」といいながらもうまく包んでいた。

できあがってみると、かなりおいしい。
というわけで、餃子を食べながら駄弁る。呑む。

小生が初めて中国(大連)に行ったのが2001年。6ヶ月弱滞在したのが2002年。
その頃、今年の院生は小学生か中学生。
その彼らと餃子パーティをするのは感慨深い。

好吃!
謝謝。

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