お昼に帰宅して、薄日が射してきたので、家人を誘って梅林公園へ。
『駐車場、満車だったらどうしよう?』と心配していたが、そして案の定、満車状態だったが、うまいこと待たずに入ることができた(帰る頃には長ーい列ができていた)。
実をいえば、梅を見に梅林公園に来たのは初めて。
子どもが小さい頃には、お弁当を持って遊具広場に数度行ったことがある。しかし気になってはいたものの、これまで梅の時期に行くことはなかった。
行ってみると、ちょうど今が盛り。
紅梅はほぼ満開、白梅も8分咲きといったところ。
ほぼ満開 |
あちこちにカメラマン |
広大な土地にかなりの数の梅の木があり、丘陵地になっているので、上から見るとそれはそれは壮観。
そして皆さん、いっぱしのカメラマン。
一眼レフを持っているのはシニアばかりではない。
若い女性も相当数いた。思わず「梅林ギャルだな。」
ぶらぶらと歩きながら梅の柔らかい香りと清楚な花を楽しんだ。
八重の紅梅 |
梅らしい白梅 |
それにしても、梅林とはいっても、梅以外の木もあって、「これ何?」と首をかしげてしまった。
帰宅後調べてみると、どうやらスモモ(プラム)のようだ。またベニスモモ(のような木)もあった。
スモモの花もかわいい |
こんなとき、草木に対する知識のなさを実感する。
でも考えてみれば、こんなことを思うのもそれなりの年齢になったからからもしれない。若いときには「そんなこと知っていても役に立たない」と思っていたかもしれないし、そもそも見向きもしなかったような気がする。
そういえば、小生が学生時代に住んでいた街に梅林があった。
2月の暖かな日に小山に広がる梅林を見に行ったことを思い出した。でもやっぱりしげしげ見るほどのものではなかった(と思う)。
そしてもうひとつ。
小生が住んでいたアパート名は第2紅梅荘。
やっぱり梅が有名な土地だったのだろう。
で、今日のお楽しみは梅ソフト、270円。
期間限定で、この時期にしか食べられないと聞いていたので、是非とも食したいと思っていた。
予想はしていたものの長蛇の列。
やっぱり考えることは同じだ。
並んでも食べたい |
あっさりとしておいしかった。もうひとついけそうだ |
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