昨日の荒天のせいか、最高気温の予報は30℃だったが、まったく暑さは感じなかった。
今日も朝から「勉強」させてもらったが、持ち時間と準備した発表原稿の分量のミスマッチが目立った。
これはいつも思うのだが、発表する側からすると、論題、それに対する自説を展開するために前提となる内容(先行研究や用語の整理)も触れておきたいと思うのは分かる。しかし、聴く側からすると、発表するからには先行研究や用語の整理はできていると思うもの。なので、自説の展開に十分な時間をかけて欲しい。
院生セッションなら分からないでもないが、その研究では第一人者という方々であれば、斬新な説を期待したいと思うもの。
今日聴いた報告では、前提的内容に時間の大半を使ってしまい、本当に主張したいことが尻切れトンボになってしまった発表が多かったように思う。
と、ここまで書いてきて、『あれ?』
小生も、現在、発表原稿を書いているが、前提的内容が多いような…。
原稿を見直さなければならないな。
ということは、今日の報告は、いずれも小生にとっては意味のある報告だったわけだ。
朝から頑張った甲斐があったということにしよう。
キャンパスに強烈な西日。でも暑くはない。 |
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