2013年10月23日水曜日

Fujiwara effect

今朝、ラジオを聴いていたら気象予報士が「フジワラノコウカで予測不能です」と語っていた。

フジワラノコウカ?
藤原の降下?

台風27号と28号が接近していることを話題にしていたときに話していたが、『何のこっちゃ?』である。

早速広辞苑をひもとくと…

ふじわら‐こうか【藤原効果】
二つの台風が接近すると、台風の経路がお互いのまわりを反時計回りに回転する現象。提唱者の藤原咲平に因む称。[広辞苑第6版]


なるほど、人の名前を取って「藤原の効果」という。藤原は提唱者名だった。

少し気になってググってみると、こんなコラムがあった

ふたつの台風が接近すると複雑な動きになるらしい。
これは気象予報士泣かせだ。

で、このコラムの下のコメントを見てクスッ。

藤原といえば鎌足

でも小生は、藤原と聞いて思い出した人物は定家。
たしかに藤原姓の最初は鎌足だから藤原といえば鎌足なんだろうけど、鎌足といえば中臣が最初に思いつく。
面白いもんだ。

そんなことより、この週末、本州方面に出張が控えている。
せめて初日ぐらい飛んで欲しい。

2 件のコメント:

  1. 私が最初に浮かんだのは「藤原道長」でした。ほんとに人さまざまですね(笑)
    (小樽の寅吉)

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    1. 藤原紀香ではないことは確かですね、我々の年代では。(^^;)

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