今日はバンシン。
いつもと違って「いいんじゃないでしょうか」ということで、チャンチャン。
と思いきや、細かく指摘する委員はいるもので、その意見を伺っていると『なるほどそうだよなあ』と得心がいく。
ただこんな会議に出席していると、いつも『本当にラジオって必要なのか』と自問する。
想像するに、今の若者はほとんどラジオを聴いていない。であるとすれば、ターゲットは必然的に絞られてくる。ターゲットを絞ると、その聴取者向けの選曲なり構成になって当たり前。
しかし、局側としては、同じ傾向の番組が続くとこれはこれで不安になる。
考えてみれば、今の世の中、曲を聴かせることを中心にするか、それとも語りを聴かせるか、それしかないように思う。音楽好きに訴求するか、得がたい情報を発信するか。単に個人的な話をダラダラと垂れ流すだけの番組は自分から進んで聴こうという気にはならないと思う。それは過去の話だ。
聴いて価値がある番組は、話している方が価値のある内容を取り上げているのであり、価値があるからそこにスポンサーが付く。
今回の番組は、まだスポンサーが付いていないようであったが、委員全員が高評価だった。こんなことは小生が参加して初めて。こんな番組が残るのだろう。
でもやっぱり、聴くのは小生以上の年代かも…。(苦笑)
わが家では,台所兼食堂の近くにラジオを置いて,毎朝聴いています。朝はテレビなんぞ観ている暇はありませんが,ラジオを通して,前日までの話題やニュースさらにその日の天気などの情報を得ています。じっくり聴こうということではありませんが,朝のラジオの価値はそれなりにあるかと思います。 (M教員)
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