変なことを想像してもらっては困る。
リハビリの話である。
2日間、砂金掘り作業に従事し、同じ姿勢のままだったこともあり、両肩がガチガチに張っている。
そもそもが肩こり→四十肩→五十肩と、肩こりが酷くなってリハビリを受けることになったわけである。それが医師の見立ては、肩というよりは肩関節全般に問題ありということで、肩関節を中心にしてリハビリを受けることになった。
すでに肩関節はかなり快復し、これについては理学療法士のHさん(女性)も「調子いいですねえ」と褒めてくれるようになった。いくつになっても褒めてもらうのは嬉しいもので、『ボウリング復帰も間近かな』と。
しかし、である。
今日、リハビリに行ってみると、「あああ…」
小生を担当しているHさんが肩の後ろを触って、「こっちこっち。」
肩の後ろをやんわり押してもらうと「あぁ、快感ですねえ。」
Hさん、「あはは」と豪快に笑う。
Hさん、「バリバリですねえ。何かやりました?」
「はい、2日間、砂金掘り。」
一瞬の沈黙。
むべなるかな。
砂金掘りである。Hさん、どうリアクションしていいのか困っている。フツーの社会人が砂金掘りをするなんて想像しにくい。でも、砂金掘りをやったことは事実である。
気を取り直したHさん、「ああ、そうですか。」とスルーし、「でもかたいですね。」
肩の筋肉がかたくなっていて、Hさんも気になっている様子。
それでも、リハビリ計画とは違う部位のため、積極的にはリハビリできない様子。一応、肩のこりをほぐすストレッチ体操を教えてもらった。
さて、どうなるかな。
とはいっても、毎年のことなので、自然に治すしかないのだけれど…。
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