2013年8月4日日曜日

懐かし

原稿を書くために、いくつかの管理運営組織の議事録を読む。
書記の能力というのは本当に大事だ。
発せられた意見を列挙するだけのケースもあるが、実名入りの議事録もある。
実名入りの議事録は、発言した本人の顔と声が思い浮かぶので『きっとこんな口調で発言してるんだろうなあ』と想像しながら読める。

発言を列挙してある場合は、その細かなニュアンスが分からないし、書記の捉え方次第で何とでも書ける。発言が肯定的なのか否定的なのか、それとも中立なのか分からないことも多い。それに比べて実名入りの場合は、どんな意識で発言しているのかが分かる。

読んでいる議事録は小生がかかわった会議体が多いので、当然、小生の名前も登場する。
面白いのは、10年ほど前の議事録より最近の議事録の方が発言回数が多いこと。(苦笑)
まあ、それだけ訳知りになったともいえる。

そういえば、2年ほど前から1年ほど前のある会議体。
実に緊迫したやりとりが記録として残っている。もちろん、小生の脳裏にも焼き付いているのだが、『よくもまあ、こんなこと、いったよなぁ』という大胆発言が多い。

この緊迫感、原稿にはできないな、やっぱり。
 

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