2013年11月2日土曜日

知らないというのは恐ろしい

今日は午後から教え子の結婚披露宴に出席した。

ここ数年、披露宴に招かれることはなかったが、今年は2回。前回もそうだったが、今回もプロジェクションマッピングもどきの演出で、またまた『今どきの披露宴というのは凄いなあ』と感心した。

ところで今日のお食事。




スズキと天使の海老のマリアージュ

「天使の海老?」

最近のホテルでの食材偽装問題を受けて、一緒の席になったゼミOBと過剰反応。

「天使の海老って何よ?」
「海老が天使なのに、スズキはスズキだけ?」

そんなことを話ながら楽しい時間を過ごしていい気分で帰宅して、気になって調べてみた。

なんと驚いたことに供された海老は「天使の海老」という呼称を持つ海老だった。
しかも、天国に一番近い島、ニューカレドニアで養殖されている海老だという。

そうなると、「もっと味わっておけば良かったなあ」と思わないでもない。

さらに調べてみると、この海老、偽装問題ですっかりお馴染みになったバナメイエビと極めて近い種らしい。
ということは、それほど高級というわけでもないのか。
そもそも本当に天使の海老なのか。

いやいや、疑わずに、新郎新婦の心づくしに感謝しよう。

H君、おめでとう!

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