2013年3月31日日曜日

年度末ですが・・・

年度末に似つかわしくないエントリをひとつ。

数日前、WEBニュースで非常に興味深い記事を見付けました。

『スターアライアンス プルバックプレーンコレクション』(全12種)

スターアライアンスはいわずと知れたA社が属する航空連合。
そのスターアライアンスと飲料メーカーとのコラボ企画で、缶コーヒー1本にひとつ、プルバックプレーンがオマケとして付いているという記事でした。

早速、そのメーカーのHPを見れば、これがかなりかわいい。

欲しい!

というわけで、近所のコンビニに走り、まずは3つゲット。
その中にA社が入っていなかったので(見付けられなかったので)、別のコンビニに行って「A社、ください。」(笑)

CAをのせると走る

昨日のうちにA社を含む6社をゲットし、今日、また別のコンビニに行って残りの6社を購入しました。ちなみにすべて同じコンビニチェーン(別のチェーン店では置いてなかった)。
もちろん、ストッカーにはランダムに並んでいますので、残りの6社の名前を紙に書いて持参し、コンビニのおばさんに「これが欲しいのですが」とリクエストしました。おばさん、ひとつひとつを取り出して「ああ、これだ!」と気持ちよく小生のリクエストを受けてくれました(サンクス!)。

12社ゲット

それにしてもこのコーヒー、レジを見ていて「おや?」と思ったことがあります。
レシートを見て「やっぱり」。
というのも、レジのディスプレイでは「120円、割引20円」と表示されていました。つまりオマケが付いてしかも20円の割引というわけです。
そもそもが『100円だろう』と思っていただけに、ちょっと面食らってしまいました。
ま、オマケが付いて割引してもらったのでうれしいことには違いないのですが・・・。

そういえば、昨日、ラジオ出演前にS先生にA社のオマケが付いたコーヒーを差し上げました。
S先生のことだから、今日あたり12社全部を揃えるためにコンビニに走ったに違いない。(苦笑)

2013年3月30日土曜日

久しぶりに

午後遅くにS先生からケータイにメール。

「今日18時から30分、空いてませんか?」

土曜日の18時といえば、いわずと知れたFM。
年度末最後のOAということで総括をして欲しいと。

小生にとってもある意味「総括」なので、久しぶりにスタジオに。
うーん、緊張した。そして面白かった。

以前S先生とは半年にわたって30分の番組を担当していたが、その時のことを思い出す。
時間があればまたマイクの前に座ろうかななんぞと思ったりする。 (苦笑)

ネッコガシとキューフレ

昨夜、サンピアザ劇場で高校生演劇を観劇した。
題して、

サンピアザ劇場春の祭典2013高校演劇部門
伊達緑丘高校 vs 札幌厚別高校

今回で3回目になる。

伊達緑丘高校の出し物は『りんごの木』(演出:寺沢英幸)
上演時間:63分

この作品は伊達緑丘高校が10年前に全国大会に出場したときのものでその再演。
りんごの木を巡る自然と人々たちを描いたミュージカルである。
13名の「役者さん」たちが歌って踊る舞台は高校生らしい清々しさにあふれていた。主演の「りんごの木」の役者さんのセリフとして何度も使われた言葉が「ネッコガシ」(根っこガッシ)。雨が降ろうが風が吹こうが根をしっかりと張って立ち続ける気持ちを表した言葉。いい言葉だった。
最後は大人としても考えさせられる結末でちょっと複雑(観ながら『平成狸合戦ぽんぽこ』を思い出してしまった。苦笑)。

一方、厚別高校の出し物は『河童』(演出:白野実季)
上演時間:55分

こちらは2008年の全国大会で青森中央高校が上演した作品。
突然河童になってしまった高校生を巡るクラスメイトの日常を描いたものである。こちらは総勢18名。
ある高校のあるクラスの女子学生ヒメノがある日突然、河童になってしまう。クラスメイトだから今までどおり接しようとするが本音としてはやっぱり付き合いたくない。クラスメイトそれぞれに努力する姿が滑稽でそれでいて悲しくさえある。
キュウリを食べるヒメノが友達にいった一言が「キューフレ」。キュウリ・フレンドだそうで。
大団円は「おっ!」という結末でなかなか面白かった。

『りんごの木』で太陽がくれた季節(歌:青い三角定規)がBGMとして使われていたこと、『河童』ではフィーリングカップル5vs5(TV番組プロポーズ大作戦の1コーナー)が描かれていたことは、顧問の先生のノスタルジーかな。(笑)

上演は今日も2公演あり、最後に勝者を決める。
過去2回は厚別高校が勝利している。今回は伊達緑丘高校がいいお芝居をしていたのだが、さて結果はどうなるだろうか。

神谷演劇賞対象作品